こんにちは、アートリエ編集部です。今回は、多数の現代アートを取り扱うアートリエが、「今後注目すべき日本の若手アーティスト」を紹介します。
現代アートのシーンで活躍する日本の若手アーティストは今、国内外問わず評価を受けており、独自のスタイルでアート界に新しい風を吹き込んでいます。そうした注目の日本人若手アーティストの作品や活動について、一人ひとり詳しく見ていきましょう。
「現代アートって言葉はよく聞くけど、どんな人や絵が現代アートなの?」と思う方にもわかりやすく紹介していきますので、日本の若手がどのような部分で注目されているのか、その創作活動やアートと向き合う姿勢について、ぜひご覧ください。
注目の日本人若手アーティスト15選
ここからは、現代アートのシーンで国内外から注目を集める日本の若手アーティストたちを15人厳選して紹介します。
それぞれのアーティストの斬新な作品や創作活動を通じて、日本の現代アートの最前線がどんなものかを、ぜひ体感してみてください。
井田 幸昌
井田幸昌の作品は、日常生活や個人的な経験を元にした卓越した画力と色彩感覚に支えられており、多くの芸術愛好家やコレクターから高い評価を得ています。
彼の作品の特徴は、人物画を中心とした「Portrait」シリーズや、その日出会った無名の人々を描く「End of Today」シリーズに見られるように、深い人間観察と豊かな感情表現にあるのです。こうした作品は、井田が幼少期から青年期にかけて経験した人間関係の複雑さや、それによって生じたコンプレックスと強く結びついています。
彼は「人への渇望」というテーマを通じて、見る者に人間の多様な側面を伝えようとしています。
kyne
kyneは、福岡を拠点に活動しています。彼の作品は、シンプルでミニマルな表現が特徴。クールな表情を浮かべる女性のポートレートを中心に描かれています。
日本画、グラフィティ、1980年代の大衆文化、現代のミックスカルチャーの影響を強く受けており、それらが融合した独自のアートワークを生み出しているのです。作品として、たとえば物憂げで都会的な雰囲気を持つ女性の絵があります。こうした女性像からは、現代のストリートカルチャーと80年代のアイドル文化の要素の合成が見てとれます。
kyneの絵はシンプルな線と平面構成を用いており、余計な装飾を排除することで、モチーフの本質を際立たせています。
名和 晃平
名和晃平は、自分自身をフィルターとして、新たな視覚体験を観る者に与えることに重点を置いています。さらに、伝統的な彫刻技法と最新のデジタル技術を融合させることで、独自の作品を生み出しています。
たとえば「Trans-Sacred Deer」シリーズは、その一例です。この作品では、コンピューターによる3Dモデリングを基に、木彫り、漆塗り、箔仕上げといった伝統技術を駆使した京都の職人たちとのコラボレーションを行っています。
花井 祐介
出展:BEAMS CULTURES BEAMS Tと共に歩む人。PROFILE
花井祐介は、2000年代初頭から独自のスタイルを確立し、多くのファンを魅了し続けている日本の現代アーティストです。作品は、アメリカンカートゥーンのようなユーモアとシニシズムが交錯する独特の雰囲気を持ち、数々の有名ブランドとのコラボレーションも展開。
作品は50~60年代のカウンターカルチャーから大きな影響を受けています。日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションの融合が見られ、シンプルでありながらも深いメッセージを含んでいます。
ロッカク アヤコ
ロッカクアヤコの作品は、カラフルで明るい色使いと、指先を使った即興的な描画が特徴です。現在、ヨーロッパを拠点に活動し、多くの個展を成功させてきました。
作品には、大きな瞳の女の子がよく登場します。明るくハッピーな色遣いと、どこかアンニュイな雰囲気の共存が、多くの人々を魅了しています。直接的な可愛らしさだけでなく、深みや感情の揺れ動きが表現されており、そのギャップが観る者を引きつけます。
森本 啓太
森本の作品では、日常の一瞬を捉えつつも、若者のやるせない感情や孤独感が同時に表現されています。
制作方法は、写真をデジタルでコラージュし、それをキャンバスに油絵で描くというもの。実際の景色をそのまま描くことはありません。絵画における光の表現は特に注目ポイントで、発光源として自動販売機や冷蔵庫などが使われることが多いです。
このような人工的な光源が、彼の作品に独特の雰囲気と違和感を与えています。写実的に見える絵も、近づいて見ると輪郭が曖昧になり、解像度を失うという特徴があります。
友沢 こたお
出典:TOKYO INTERNATIONAL GALLERY ARTIST
友沢こたおは、スライムを用いた独特な人物画で注目を集める日本の若手アーティストです。1999年にフランスのボルドーで生まれました。
作品は、スライムの質感や粘度を巧みに表現し、観る者に強烈なインパクトを与えます。
創作の中心には、スライムがあります。幼少期からスライムに強い魅力を感じており、スライムを芸術表現の素材として取り入れるようになりました。自身の作品が「痛みやドキッとするような感覚」を持つことを大切にしており、それが観る者に独特な印象を与える要因となっています。
布施 琳太郎
布施琳太郎は、映像や絵画を中心に多岐にわたるメディアを用いて表現する現代アーティストです。作品は、主に現代のネットワーク社会における人間関係やコミュニケーションの在り方を題材にしています。
10代の頃からオンラインゲームやチャットを通じて、顔の見えないコミュニケーションに触れる機会が布施には多くありました。中学生の時に始めたブログでは、タイトルや文章の工夫によりアクセス数が増えることに面白さを感じ、表現活動への興味が深まったとのこと。
代表作の一つに「Retina Painting」シリーズがあります。このシリーズでは、画面に触れずにスプレーを使って描くという独自の手法が採用されています。
磯村 暖
磯村暖は、社会問題をテーマにした多様な作品で知られています。彼の作品は、絵画だけでなく彫刻、映像、インスタレーションなど、さまざまなメディアを通じて表現されています。
幼少期に喘息を患い、不登校を経験した彼は、13歳でオーストラリアへ単身留学し、これが人生の転機となりました。この留学をきっかけに体調が改善し、再び絵を描くことへの情熱を取り戻しました。作品には、社会問題への鋭い批判が込められています。特に「悪」のレッテルを貼ろうとする社会に対する風刺的な表現が特徴です。
彼は地獄や亡者のモチーフを用いて、社会の問題をユーモラスかつ批判的に描いています。
鬼頭 健吾
鬼頭健吾は、既製品を使ったカラフルなインスタレーション作品で知られています。
作品には、フラフープ、スカーフ、蛍光灯などが用いられ、色彩のリズムとコントラストを巧みに利用することで見る者に視覚的インパクトを与えます。代表的な作品は、長さ4メートルのカラフルな棒を使ったインスタレーション。棒は、鮮やかなオレンジ、イエロー、ピンク、ブルーなどの色で彩られ、空間にダイナミックな効果を生み出します。
このような作品は、展示空間全体を活用しており、観る側はさまざまな角度からその美しさを体感することができます。
平子 雄一
平子雄一は、自然と人間の関係性を探求することで知られる現代アーティストです。
彼の作品は、ペインティングを中心に、ドローイング、彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスと多岐にわたり、独自の視点から自然の美しさとその曖昧な境界を表現しています。作品には、木々や花々、人間と自然が融合したかのような人物などが描かれます。こうしたモチーフは、自然と人間、そして都市との関係性を探るためのものです。
渡辺 おさむ
渡辺おさむは、スイーツデコアートの先駆者。本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツを用いたインスタレーションや現代アート作品で知られています。
作品は、チョコレート、クリーム、キャンディ、フルーツなどをかたどった装飾が特徴です。さらにこうした素材を使って、動物や風景をファンタジックに表現します。
川内 理香子
川内理香子は、食に関するドローイングやペインティングで知られる現代アーティストです。
彼女の作品は、食べ物と身体、思考の相互関係への探求がみられます。
ドローイングやペインティングに加えて、針金、ゴムチューブ、ネオン管、樹脂など、さまざまなメディアを用いて作品を制作します。こうした素材を通じて、彼女は空間的な表現を追求し、線を物質的なものとして捉えているのです。たとえば、針金を使った作品では、壁に掛けられたボードから手前に線が立ち上がるような空間を作り出し、立体的な印象を残そうとしています。
片山 真理
出典:義足のアーティスト・片山真理の運命を変えた3人の男 © AFPBB News
片山真理は、自身の身体と深く向き合い、その境遇を通じて普遍的なメッセージを発信しています。
作品の多くは、自身の身体に装飾を施し、さらに義足を用いた写真です。
彼女は自分の身体と真摯に向き合い、それを「セルフポートレート」の枠組みを越えアートに昇華させることで、観る者に鮮烈な印象を与えます。作品には、身体の一部を失ったことによる欠損と、それを補う装飾が作り出す美しさがみられます。
ナイル ケティング
出典:eyescream.jp Berlin Fluid View #05 Nile Koetting
ナイル ケティング(Nile Koetting)は、ベルリンと東京を拠点に活動するマルチメディアアーティストです。パフォーマンス、サウンドインスタレーション、映像など多岐にわたるメディアを駆使し、独自の表現を展開しています。
彼の作品は都市とアイデンティティ、現代社会の諸問題をテーマにしたものが多く、たとえば「Remain Calm」は、日本の防災訓練からインスパイアされたものです。この作品は、パニックを演出するのではなく、冷静に環境に対処する方法を探求することを目的としています。
舞台上でオーディエンスも作品の一部となるようなシチュエーションを作ることで、オーディエンスと作品、都市や世界との関係性を感じてもらうことを目指しています。
アートリエに参加中の注目アーティスト15選
&lemon
プロフィール
大分県出身の抽象画家&lemonと申します。 自然の循環や生命の流れ、そして、そこに対して生まれる私たちの思考や感情との関係性に発想を得て作品制作を行なっています。 作品は「自然との繋がり」と「鑑賞者との繋がり」を重視しており、制作時には、光の反射や水の流れといった自然現象との共同作業を行い、また完成された作品には、鑑賞者によって作品の見え方や捉え方が変わってくるような仕組みを取り入れております。 作品を通じて生活の癒しや日々のエネルギーとなるだけでなく、何気ない日常に気づきを感じていただけるような作品をお届けして参ります。ぜひお楽しみください。
吉田絵美
プロフィール
内閣総理大臣賞受賞者 近畿大学文芸学部芸術学科ガラス造形コース卒 キャンバスにアクリルなどの絵の具でステンドグラスのようにピカピカ輝く絵を描いています。ガラス造形は大学卒業後に環境が整わず、それでも近しい輝きを求めて製作してきました。 作品のテーマは「心の印象」。 揺らめいて一瞬で消えていく束の間、言葉にする前の、どんな言葉を当てはめていいのかわからない私の頭の中の風景を描いています。 わからない気持ちをわからないまま受け入れる、そんな体験を共有していただければ幸いです。
idogaeru
プロフィール
1984年鳥取県境港市生まれ。 幼少期から絵を描くことが好きで、19歳の時に漫画家を目指し、専門学校に通いながら本格的に絵の技術を学ぶ。 卒業後、細かい描写やカラフルな色づかいのデジタルアートに魅力を感じるようになり、積極的にイラストレーターとしての道筋をひらく。 その後、飲食店で働きながら個展やテレビCMの背景、イベントなどのポスター制作などの活動を開始。2019年、インターネットラジオに出演したことがきっかけで、翌年開催されるパリ・ルーヴルでのアートフェアに出展が決定。 この頃にデジタルアートだけでなく、キャンバスにアクリルガッシュを用いたアナログアートにも着目。 いままさに新たな作品を次々と生み出している。 「どんな人でも自分の可能性を信じて突き進んでいけば、理想の未来を創れる」ということを自身の活動や作品を通して多くの人に感じてもらいたいと思い、鋭意活動中である。
Keiko Yamamichi
プロフィール
アクリル絵具で主に抽象画を描いています。 私の作品が、観てくださる方とその方に必要な何かを“繋ぐ”ものになればと願って描いています。 絵具の自然な流れを利用して描いていますので、同じ作品は二度と描けない世界に一枚だけの作品が出来上がります。また、テクスチャージェルを使用した作品では立体的になることで、質感の違いなどもお楽しみ頂けます。 写真ではお伝えしきれないことがたくさんありますので、是非、実際にご覧頂けましたら幸いです。
小村真紀
プロフィール
絵を描く時に筆は使っていません。 キッチンペーパーとお箸で描いています。 生まれつき体が弱く、美大は行けませんでした。 1ヶ月のうち10日くらい寝込むので、絵の販売はwebを中心に行っています。 スタンダードな画家ではないかもしれませんが、よろしくお願いします。
吉見 紫彩
プロフィール
1990年大阪生まれ。神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 表現文化論コース 博士前期課程修了。 「未だ見ぬ抽象」をテーマに、ことばの起源を探る「sound breathe」 シリーズなど 時代や文化を超えて人類の「抽象の共有」に使用されてきた神話や宗教、伝承や風習から引用したモチーフ・ マテリアルを用いて作品を制作しています。
辻野清和
プロフィール
大阪生まれ大阪育ち。大阪のラジオ局FM802支援のdigmeoutに在籍。 Instagram、アート展覧会Unknown Asiaなどをきっかけにフリーのイラストレーターになる。 UNIQLO銀座店の装飾イラストや、New Balanceなどのアパレルコラボ、芸能人のグッズ、百貨店の催事イラスト、企業の広告、挿絵など幅広く活動。 Unknown Asia2020 紀陽銀行賞受賞。2020年には個展を開催。 シンプルな人物画を中心に表現を続けており、創作活動のテーマは 「観てくれた人が、少しでも幸せな気分になってもらえるように」 商業イラストだけではなく最近はアート作品に挑戦し始めている。
川西 郁美
プロフィール
1985年香川県生まれ。6歳から広島で育つ。現在は愛知県在住。名古屋芸術大学大学院同時代表現コース卒。
樫内あずみ
プロフィール
「もっと踏み込んだ絵画鑑賞を楽しんでほしい」という想いから、手で直接触れることのできる「触れる絵画」を制作。 いつか傷がついたり、汚れたり、色褪せたとしても、それが味になるような『古道具のように愛される絵画』を目標に活動している。 1994年、愛知県知多半島出身。幼少期より絵を描く事と植物が好き。
神之浦由美
プロフィール
『わたしに見える彩、わたしの中の色』 わたしの作品制作のベースにあるのは"無限の愛” そしてそれはわたしの人生のテーマでもあります。 目に見える現実の世界、目に見えない夢の世界その狭間 -そこに無限に広がる愛の表情が垣間見られます。 街で見かけた人々、 それぞれの人生の分だけある物語。 喜びそして悲しみ。 路地裏で生きる動物達の密かな会話。 窓辺に咲き誇る花は幸せの象徴。 ポットに生ける花々はわたしをいつも癒します。 ジーザスパステルはわたしが顔料から調合し制作しているパステルです。 それぞれの個性を持つ色と色が乳鉢で混じり合い新しい美しい彩りが生まれます。 サジ加減ひとつ極微の彩の世界もまた無限です。 作品を通してふれて下さる皆さまと、もしかしたらわたしだけが見えるその世界を共有出来たらと思っています。
文蔵
プロフィール
1972年生まれ、東京在住。点描作家。独学でアートを学び、2010年より作品制作を始める。 UNKNOWN ASIA2022,2023、Independent Tokyo2023、個展等出展多数。 点描での制作以前は写真を学んでおり、写真による表現がベースとなっている。
Ken&May
プロフィール
デザイン関係の仕事に携わってきましたが、アートのある日常が当たり前という海外の暮らしに触れて、いつか唯一無二の油彩画を創る喜びを味わい生涯の仕事にしたいと思うようになる。 2020年 油彩画でアーティスト活動を始める。
小林大悟
プロフィール
1990年東京生まれ 2014年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業 2017年とびらアートプロジェクト修了 日本画材を用いた絵画作品の制作他、絵本、滞在制作など幅広く表現活動を行っています。 絵画作品では身近で見つけたものや、日本美術、考古物からヒントを得て、実在・空想問わずさまざまな「いきもの」を描いています。日本画らしくないですあが、日本画の画材(岩絵具、胡粉等)を用いて描いています。 自身の経験を活かした美術ワークショップの企画・実施も行なっています。
Hayato Teraguchi
プロフィール
Hayato Teraguchi 1993年5月生まれ、名古屋出身、大阪在住 Alternative Artist. “内なる自分”をテーマに作品を制作。 仏教から得たインスピレーションを作品に落とし込むスタイルで表現し続けている。 Live paintを得意とし、クラブイベントからショッピングモール等のパブリックな場所など、活動場所は多岐に渡る。 ブラックライトを駆使した作品の魅せ方で唯一無二の世界観を創り上げ、近年は平面だけでなく立体として魅せる作品を多く発表し、自身の可能性を拡げ続けている。 2022年10月には、イタリアのギャラリーから展示オファーを受ける等、海外からも注目を浴びている。 最も影響を受けている言葉は「心頭滅却すれば火もまた涼し」。
高原 秀平
プロフィール
1990年 神戸市生まれ 2014年 京都精華大学 芸術学部 洋画コース 卒業 2017年 個展「雨景山水」gallery島田 2019年 MI gallery 主催MIGAA2019 MI gallery賞 受賞 2020年 MI gallery主催young creators award 2020 優秀賞・ホルベイン賞・オーディエンス賞 受賞 2021年 絵画作品1点を「丹青社」オフィスへ納品 2021年 絵画作品2点を「anchor 神戸」へ納品 2021年 「Any kobe with Atrs 2021」出品(神戸)川田画廊賞 受賞 2021年 「Art Live Kobe 2021」へ出品 2021年 絵画作品3点を「小倉第一病院」へ納品 2022年 個展「鳥が星を巡るとき」gallery301(神戸) 2023年 個展「沸騰する(宇)宙に杭」gallery301(神戸)
若手アーティストの作品を購入する理由
若手アーティストの作品はこれからさらに評価が高まり、より世界的に注目される可能性があります。将来的な観点から見た場合、投資価値が高くなることが期待できるのです。
また、若手アーティストの作品は比較的手頃な価格で購入できるため、入手しやすくアートを身近に感じることができるのも魅力です。さらに、若手アーティストを支援することで、彼らの創作活動がよりスムーズに進んでいくことを促し、業界全体を応援することにもつながります。
まとめ
本記事では、現代アートの世界で注目を集める日本の若手アーティストを紹介しました。各アーティストの作品や活動について知ることで、現代アートに対する理解が深まったことと思います。中には「自分と感性が近いかも」と思えるアーティストもいたのではないでしょうか。
現代アートを理解したい場合、無理に理解しようと気負わないことも大切です。まずは、そうした「自分とアーティストたちとの共通点」を知るといった簡単なきっかけからでも、意外なほどアートとの距離が縮められます。
アートリエでは、こうした現代アートにおいて頭角を現す若手アーティストの作品を購入・レンタルすることができ、誰でも気軽に「アートのある生活」を体験することができます。ぜひ、アートリエでお気に入りの作品を探してみてください。
現代アートにとどまらず、近現代とあらゆる芸術に関する情報を発信しています。もっとアートの世界について知りたいという方は、ぜひ定期的にウェブサイトをチェックしてみてください。