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2024.06.15

【わかりやすく解説】日本画とは?その技法などの特徴や代表的な画家・作品をご紹介

【わかりやすく解説】日本画とは?その技法などの特徴や代表的な画家・作品をご紹介

日本画とは何か

日本画の特徴

現代において日本画とは、和紙や絹などの支持体に岩絵具、墨、水干、胡粉などの画材を用いて描いた絵画のことを指します。それに対して西洋から伝わった油絵のことは洋画と呼んでいます。現代の日本における絵画は一般的に日本画と洋画という2つの大きなジャンルに分けられ、その違いは使用されている画材の違いということになります。

日本画の歴史は古く、本格的な絵画としては中国からの仏教伝来をきっかけに大和絵として独自の形で発展し、江戸時代には様々な流派を形成していきました。明治維新による開国後は、西洋の文化を受け入れながらも伝統的な画風や技法が守り伝えられ、洋画に対する日本画というジャンル分けが明確になりました。現代における日本画は伝統的な要素に新しい技術や画材が積極的に取り入れられ、その様相はますます多様化してきています。

日本画が持つ魅力

伝統的な日本画においては、岩絵具をはじめとする天然の資源を由来とする画材が用いられていることから、その画面からは油絵とは異なる独特の色彩や繊細な質感が感じられます。また紙の地を生かした表現や大胆な余白をとる構図、霞や雲による区切りと場面の切り替えなど、日本独自の空間・時間感覚も大きな魅力の一つです。

洋画との違いは立体感などの表現方法

日本画は平面的な表現が主体であり、繊細な筆触や線、余白を重視した構図によって自然の美しさや空気感を表現することが多いです。それに対して洋画は、はっきりとした陰影と遠近法によって対象を写実的に描こうとする点が特徴であり、日本画と大きく異なります。また油彩画は油絵具によって濃厚で鮮やかな色彩を出すことができますが、日本画の岩絵具は鉱物を由来とした粒子でできているため比較的淡い色調で、粒子の効果で画面の表面に独特のざらっとした質感を出すこともできます。

日本画の歴史とは?日本絵画の変遷

「山水(せんずい)屛風」(神護寺)

出典:Wikimedia commons

日本絵画の始まりは壁画|古墳時代

日本の絵画の始まりとして捉えられるのは、古墳時代に見られる古墳内の壁画です。5世紀ごろから内部を装飾した古墳が現れ始め、一種の魔除けとして石棺に刻まれた模様が石室内に彫刻や彩色が施されるようになりました。

やがて彩色壁画として抽象的な模様や武具、人物、動物などが描かれるようになりました。高松塚古墳石室壁画やキトラ古墳の壁画、竹原古墳奥壁壁画などが例として挙げられます。

日本画の概念は大和絵から|奈良時代

百済から仏教が伝わり、聖徳太子による仏教を中心とした国づくりの中で多くの仏像や絵画が作られるようになります。日本における本格的な絵画は、仏教伝来とともにもたらされたと言えるでしょう。奈良時代には唐の影響を受けた鮮やかな色彩を持つ絵画が生まれ、それらがやがて日本独自の「大和絵」として発展し、日本の風景や風俗、絵巻物などが描かれるようになりました。

大和絵として有名なものには、四大絵巻と呼ばれる「源氏物語絵巻」「伴大納言絵巻」「真貴山縁起」「鳥獣人物戯画」が挙げられます。

日本画ジャンルのひとつに浮世絵が登場|江戸時代

江戸時代になると、政治と文化の中心であった京都に拮抗するように江戸が浮上し、政治的にも文化的にも栄えていきます。そんな江戸の風俗を伝えるものとして登場したのが浮世絵です。

17世紀半ば頃から挿絵入りの木版本が出版されるようになり、挿絵の原画を描く人物は板下絵師と呼ばれました。その板下絵師として菱川師宣が頭角を現し、浮世絵が生まれました。以後、鈴木春信や喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重らによって江戸の浮世絵画壇が花開きました。

日本画という言葉の誕生|明治時代

開国後、日本には西洋の文化が流入し急速に近代化が進んでいきました。「日本画」という言葉は、この1870年代にヨーロッパからもたらされた油彩画(洋画)に対して、日本の絵画を区別するための呼称として生み出されました。

近代の日本画は狩野派や円山派をはじめとする画派の表現に西洋的な要素を加え、洋画における写実的表現を日本画でも実現しようとしました。明治時代の代表的な画家としては河鍋暁斎や狩野芳崖、横山大観、菱田春草などが挙げられます。

日本画の伝統技法と新しいアイデアの融合|現代

現代の日本画では、伝統的な技法や画風を継承しつつも新しい画材やアイデアを取り入れた多様な作品が次々に生み出されています。洋画とほとんど見分けがつかないような表現や、アクリル絵の具をはじめとする比較的新しい画材や、様々な素材を組み合わせた半立体的な作品も数多く見受けられます。

現代においては洋画と日本画の境界は曖昧であり、そのジャンル分け自体が難しいものにありつつあると言えます。

日本画は水彩画となにが違うのか

筆

現在の一般的な解釈では、岩絵具や膠、和紙や絹など、日本の伝統絵画と同じ素材を使用している絵画を日本画と呼んでいます。水彩画は絵の具を水で溶いて使用するのに対し、日本画は鉱石を砕いたものに膠と呼ばれるゼラチン質の固着剤を混ぜて使用します。膠も水溶性の固着剤のため水彩画と近い性質はありますが、鉱石の粒の荒さや膠の量によって効果が大きく変化します。

水彩絵具はチューブに入った状態で販売されていますが、岩絵具は粉末の状態で売られている顔料を一色ずつ膠で溶いて使用します。また岩絵具は基本的に混色できないため、重ね塗りによって中間色を出す必要があります。水彩画と比べて日本画は画材の扱いが難しいため、技法の習得には時間と根気が必要な分野でもあります。

日本画で使われる画材の種類とその特徴

岩絵具(いわえのぐ)

天然の鉱石を細かく砕いたものを原料とした岩絵具を「天然岩絵具」と言います。ガラス質と色の粉を混ぜたものを原料としたものは「新岩絵具」または「合成岩絵具」と言います。

天然岩絵具より安価で手に入りやすいことから、現代ではこちらがより一般的となっています。どちらも粒子の大きさによって色の濃淡が分かれ、接着材として膠と混ぜて使用します。

水干絵具(すいひえのぐ)

水干絵の具は、土を原料として染色したもののことを指します。古くは泥絵具とも呼ばれ、天然のものは土や貝殻を砕いたものから不純物を取り除いて顔料とします。

岩絵具よりも混色しやすいのが特徴です。

胡粉(ごふん)

胡粉とは、牡蠣、蛤、ホタテなどの貝殻から不純物を取り除き、粉砕器で砕いて精製した白色の絵の具です。炭酸カルシウムを主成分とし、細かい粒子でマットな質感が特徴です。白色の絵の具としても、下塗りとしても利用でき、また他の顔料を混ぜて色を作ることもできます。

胡粉そのものに接着性はないため、膠を加えて支持体に定着させます。

墨は油や松を燃やして出た煤を膠で固めて乾燥したものです。水とともに硯ですり下ろして使用します。墨は古代中国で発達し、推古天皇の時代に日本へ伝わりました。

日本製の墨は「和墨」と言い、膠が多いため滲みにくいのが特徴です。中国製の墨は「唐墨」と言い、膠が少ないため滲みやすく伸びがあるのが特徴です。

日本画の8つの技法

鳥獣人物戯画

鉤勒(こうろく)法

鉤勒法とは、描く対象の形を輪郭線でくくり、その内側を彩色する技法です。輪郭を主体とした表現方法で、没骨法とともに花鳥画における代表的な画法の一つです。

平安時代の白描画「鳥獣人物戯画」や狩野永徳の「檜図屏風」に見られる表現技法です。

没骨(もっこつ)法

没骨法とは、輪郭線を描かずに墨や顔彩の濃淡で形を表現する技法です。鉤勒法とともに東洋画における二大技法の一つとして知られています。

長澤芦雪の「錦江山無量寺障壁画」や、長谷川等伯の「松林図屏風」などに見られます。

付け立て

付け立てとは、下書きや輪郭線を用いずに筆致のふくらみや勢いを生かして対象を表現する技法です。筆の穂の側面を利用して一筆で描き、墨や絵の具の濃淡で対象の立体感を表現します。

没骨法の一種として知られ、円山応挙を祖とする円山派や四条派の画家たちが得意としていました。

垂らし込み

垂らし込みとは、画面に絵の具や墨を塗り、それが乾かないうちに他の絵の具を垂らすことで予期しないにじみの効果をもたらす技法です。日本の軟水を用いるとにじみが滑らかに出ることと、日本の和紙は丈夫で水をよく吸収することから、日本で発展した技法と言われています。

江戸時代に琳派の絵師たちによってよく用いられたとされています。国宝に指定されている俵屋宗達の「風神雷神図屏風」の風神と雷神が乗っている雲の部分に垂らし込みが使われています。

墨流し

墨流しとは、容器に溜めた水の表面に墨を数滴落として、水面に浮かび上がる墨の模様を和紙などで吸い取る技法です。日本古来の伝統技法で、川の水面に墨を落として、水流によって生まれる模様の変化を楽しんだ宮廷遊びが起源とも言われています。

墨を落とす位置や風の送り方で模様が異なるため、垂らし込みに似て偶然の効果を得るための技法と言えます。

ぼかし

ぼかしとは、画面に先に塗った絵の具が乾かないうちに水を含ませた筆でなぞることで濃淡の調子を表現する技法です。対象の立体感や遠近、質感、重量、陰影などを表現することができ、隈取りとも呼ばれています。

日本画における霞や雲はさまざまな役割を担う重要な要素として知られています。

山水画においては遠近感や山の高さを表現するために用いられたり、霞によって余白を生み出すことで画面が煩雑になるのを防ぐこともできます。また絵巻物などにおいては霞を境目に異なる場面を横に並べて描くことで、霞に場面転換や時間経過を暗示する役割を持たせています。

「すやり霞」や「槍霞」とも呼ばれます。

毛描き

毛描きとは、人物の生え際や眉毛、ひげなどを極めて細い線で描くこと、または描かれた線のことを指します。猫や鳥獣の毛などの表現においても用いられる技法です。

細井面相筆などを使って描き、柔らかくふっくらとした質感を表現することができます。

日本画|代表的な有名画家

江戸時代

喜多川歌麿(1753年-1806年)

喜多川歌麿

喜多川歌麿は江戸時代の浮世絵師として最も有名な人物の一人です。彼は「半身絵」や「大首絵」と呼ばれる、対象に接近した描き方で女性美を追求し、他の追随を許さない美人絵師となりました。

代表作に「婦人相学十躰」や「寛政三美人」などがあります。

葛飾北斎(1760年-1849年)

葛飾北斎

江戸後期の浮世絵画壇を牽引し、歌川広重と並んで主に風景画において新境地を開いたのが葛飾北斎です。北斎は浮世絵のみならず諸派の表現技法を積極的に吸収し、森羅万象をさまざまな技法で生涯にわたり描き続けました。

作品の数は3万4千点を超えるとも言われており、その作品は世界的にも高く評価されています。「富嶽三十六景」は北斎を国民画家として位置づける代表作として現在でも高い人気を誇っています。

近代・現代

横山大観(1868年-1958年)

横山大観

近代日本画の巨匠として知られる横山大観は、東京美術学校(現在の東京藝術大学)の第一期生として入学し、岡倉天心や橋本雅邦らに学びました。

卒業後京都で仏画の研究を始め、この頃から「大観」の雅号を使い始めました。その後東京美術学校の学長を辞職した岡倉天心とともに「日本美術院」を創設し、その活動の中で新たな画法を研究し、線描を用いない「朦朧体」と呼ばれる描法を編み出しました。画題としては富士山を好み、生涯にわたって描き続けました。

上村松園(1875年-1949年)

上村松園

上村松園は日本でも有数の著名な女性画家の一人です。12歳の時に京都府画学校に入学後、山水画の画家・鈴木松年に師事し、雅号の最初の漢字「松」を与えられ「松園」を雅号として活動を始めました。

「真・善・美の極致に達した本格的な美人画」を目指し、気品ある女性の日常的な姿を描きました。日本の近代美術に大きく貢献し、女性画家の未来を切り開いた松園は、女性として初の文化勲章を受賞した人物としても知られています。

竹久夢二(1884年-1934年)

竹久夢二

大正ロマンを代表する画家である竹久夢二は、岡山県で酒屋を家業とする家に生まれました。18歳で上京し、雑誌や新聞にコマ絵を寄稿することから画家としての道を歩み始めます。24歳で結婚し、妻・たまきをモデルとして描いた美人画が「夢二式美人」として評判になりました。

夢二式美人の多くは日本画の技法が用いられましたが、洋画の技法などさまざまな表現形式を試みました。また書籍の装丁や広告、雑貨、浴衣などのデザインも手がけ、日本のグラフィックデザインの草分けの一人として功績を残しました。

前田青邨(1885年-1977年)

前田青邨

前田青邨は岐阜県に生まれ、梶田半古の画塾にて有職故実や絵巻物の模写に励み、また國學院の聴講生として古典文学を学びました。大和絵の伝統を深く学び、歴史画や肖像画、花鳥画、武者絵など幅広いジャンルの作品を残しました。

日本美術院、および日本の画壇を代表する画家として70年以上にわたる画業を全うし、1955年には文化勲章を受賞しています。

東山魁夷(1908年-1999年)

東山魁夷

昭和を代表する画家として知られ、こと風景画の分野では国民画家としてみなされている東山魁夷は、東京美術学校の日本画科を卒業し、ドイツのベルリン大学に留学し美術を学びました。第二次世界大戦によって苦難に陥るも、戦後は精力的に日展への出品を続け、1947年に代表作の一つ「残照」で特選を受賞し、その名を世に知らしめました。

1965年に日本芸術院会員、日展理事となり、69年に文化勲章を受賞しました。日本人の自然観と心情を平明に描いた作品は、今もなお国内外で高く評価されています。

日本画|代表的な有名作品

江戸時代

紅白梅図屏風

紅白梅図屏風

尾形光琳の晩年の傑作である「紅白梅図屏風」は国宝に指定されており、現在は熱海のMOA美術館に所蔵されています。二曲一双の屏風で、紙本に金箔の背景を施し、右側に紅梅、左側に白梅、中央に末広がりの水流が描かれています。

のちに「光琳梅」として愛好される梅花は輪郭線を使わずに描かれており、木の幹の部分には垂らし込みの技法が巧みに用いられ、表面の凹凸と質感が見事に表現されています。水流は曲線で大胆に描かれ、画面全体に装飾的な効果をもたらしています。日本画の代表的な作例であると同時に、日本画ならではの技法がふんだんに用いられた作品でもあります。

水呑虎図(1782年)

水呑虎図

写生を重視した画風で江戸後期に活躍し、円山派の祖である円山応挙の「水呑虎図」は脂が乗っていた時期である40代の時の作品です。水辺で前方を睨みながら水を飲んでいる虎の姿が生き生きと描かれています。虎の体と川の流れは曲線を強調して描かれており、全体的に装飾的な印象がありますが、虎の模様や毛並みは繊細な筆致で描かれており、鋭い観察による写生を元に制作していた応挙の技量が見て取れます。

本作は昭和初期から行方不明になり「幻の虎図」と呼ばれていましたが、2013年に大阪のくいだおれ太郎のマネジメント会社「くいだおれ」の倉庫で発見されました。

近代・現代

黒き猫(1910年)

黒き猫

明治期の日本画家で横山大観らとともに岡倉天心の門下であった菱田春草の代表作である本作は、春草が36歳の若さで亡くなる前年の第4回文展に出品されました。

柏の木の幹の上に黒い猫が座っている様子が描かれています。ふわふわとした猫の毛並みは輪郭線に頼らず墨のにじみを利用した朦朧体で描かれていますが、耳とひげの部分は細い線で一本一本丁寧に描かれています。木の幹も墨の濃淡だけで表現され、黄色く染まった柏の葉は絹の裏側にも彩色を施す裏彩色の技法によってその質感が表現されています。

炎舞(1925年)

炎舞

23歳で日本美術院同人に推挙されるなど若くして才能を認められ、短い生涯で新しい日本画の表現を追求した速水御舟の代表作である「炎舞」は、近代日本画における傑作の一つとして知られています。

燃え盛る炎の周りを何匹もの蛾が飛び回っている様子が描かれています。本作においては、1925年の7月から約3ヶ月に渡って家族とともに滞在した軽井沢での取材が元になっています。御舟は毎晩焚き火を行い、そこに群がる蛾を写生したり、採集した蛾を室内で写生したりしました。徹底した写実絵画も手がけた御舟ですが、本作は象徴的で装飾的な魅力に溢れています。

日本画の作品が鑑賞できる場所

出典:Wikimedia commons

山種美術館

山種美術館は山種証券(現SMBC日興証券)の創業者である山﨑種二が集めたコレクションを元に1966年に開館した美術館です。近現代の日本画を中心に、浮世絵や洋画なども含む約1800点を所蔵しており、日本初の日本画専門美術館として年5〜6回の企画展を開催しています。速水御舟《炎舞》《名樹散椿》の6点の重要文化財、酒井抱一《秋草鶉図》などの重要美術品や、横山大観、上村松園、東山魁夷などの作品も数多く所蔵しています。

東京国立近代美術館

1952年に創設された日本で最初の国立美術館である東京国立近代美術館は、横山大観や岸田劉生などの重要文化財を含む13,000点を超える国内最大級のコレクションを所蔵しています。所蔵作品展である「MOMATコレクション」では、明治から現代までの名作から選りすぐった約200点の作品が展示され、日本美術の歴史の流れを体験することができます。

京都国立博物館

京都国立博物館は1897年に帝国京都博物館として開館し、約14,600点の文化財を所蔵している美術館です。日本や東アジアの考古、陶磁、彫刻、絵画、書、漆工などの展示がテーマごとに設けられ、年2回の特別展にて披露されています。俵屋宗達や尾形光琳、狩野永徳などの名品を始め、国宝と重要文化財も多数コレクションされています。

まとめ

現代においては日本画と洋画というジャンル分けが難しくなりつつあるほどその表現は多様化しており、ジャンルや画壇にこだわらずにグローバルに活躍する日本画家も増えてきています。しかしそのような現代の日本画も、古来より発展してきた日本画の歴史の上に成り立っており、伝統的な技術や素材が今でも伝えられ使われています。

日本画の歴史や画材について知ることで、国内の美術をより深く楽しめる可能性が高まります。日本画の名作は国内の美術館や歴史建造物で気軽にアクセスできるものも多いため、ぜひ実物を見て画材の繊細な質感や日本画ならではの表現を感じてみてください。

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